七五三を12月にするのはあり?混雑・寒さ対策・服装と、冬の撮影をきれいに残すコツ

「11月は予定が合わなくて、七五三が12月になりそう」「12月だと遅いかな?」
この時期、そんなご相談をよくいただきます。365 kimono photo は、愛知を中心に七五三のロケーション撮影をしていて、毎年12月にも七五三の撮影をしています。

先にお答えすると、七五三を12月にするのは、まったく問題ありません。この記事では、12月を選ぶメリットと気をつけたいこと、寒さ対策や服装、撮影をきれいに残すコツを、実際に撮影している立場からまとめました。

12月に撮影した七五三の着物姿

そもそも七五三は11月15日じゃないとダメ?

七五三は「11月15日」に行う行事として知られていますが、いまは日にちにこだわらず、家族の予定やお子さまの体調に合わせて、10月〜12月ごろにお参りするご家族がほとんどです。

  • 家族全員がそろう日
  • お子さまの機嫌がいい時期
  • 祖父母も来やすい日

を優先して決めて大丈夫です。数え年と満年齢のどちらで行うかも、ご家族で決めてかまいません。年齢の考え方は七五三はいつやる?満年齢・数え年の違いと選び方にまとめています。

12月に七五三をするメリット

神社が落ち着いていて、ゆっくり過ごせる

11月の土日・祝日は、ご祈祷のご家族も多く、神社がいちばんにぎやかな時期です。12月に入ると人の流れが落ち着き、境内でゆっくり撮影しやすくなります。小さな子は、人が多いだけで緊張したり疲れたりしやすいので、落ち着いた雰囲気は大きなメリットです。

家族の予定を合わせやすい

運動会や発表会、行楽シーズンの予定が重なりやすい10〜11月に比べて、12月は予定を合わせやすいというご家族もいます。遠方の祖父母が来る場合も、日程の選択肢が広がります。

冬のやわらかい光

冬は太陽の位置が低く、光がやわらかい季節です。晴れた日でも影がきつくなりにくく、肌がきれいに写りやすいのも冬の撮影のいいところです。

紅葉が残っていることも

年によっては、12月のはじめごろまで紅葉やイチョウが残っていることがあります。落ち葉のじゅうたんの上での撮影は、この時期ならでは。紅葉の時期は年ごとに違うので、「残っていたらラッキー」くらいの気持ちで考えておくのがおすすめです。

12月の七五三で気をつけたいこと

寒さ

いちばんの心配は、やっぱり寒さです。とくに朝夕は冷え込むので、時間帯の選び方と防寒の準備が大切になります(くわしくは次の章で)。

日が短い

12月は日の入りが早く、夕方になるとすぐに暗くなります。撮影は、午前中〜お昼過ぎがおすすめです。光がきれいで、気温も上がってくる時間帯です。

神社のご祈祷の受付

七五三のご祈祷の受付期間や受付方法は、神社によって違います。12月にご祈祷を受けたい場合は、事前に神社へ確認しておくと安心です。

年賀状に使うなら、日程は早めに

撮影データは、お届けまでの日数がかかります(目安はご予約時にご案内しています)。年賀状に七五三の写真を使いたい場合は、12月の中でも早めの日程を選ぶか、ご相談ください。

寒さ対策と服装

お子さま

  • 着物の下は暖かい肌着で:襟元から見えないよう、首まわりが大きく開いたものを選びます。タートルネックは見えてしまうので避けてください。
  • 撮影の合間は羽織やコート:撮影のときだけ脱げば大丈夫です。移動中や待ち時間はしっかり着ておきましょう。
  • 足元:足袋の下に薄手の靴下を重ねる方法もあります。移動は履き慣れた靴で、撮影のときだけ草履に。
  • ひざかけ・ブランケット:抱っこのときや、ご祈祷の待ち時間に便利です。

ママ・パパ・祖父母

ママも着物の場合は、羽織やショールで防寒ができます。洋装のご家族は、撮影のときにコートを脱げば、写真はきちんときれいに残ります。家族の服の色をなんとなくそろえておくと、写真全体がまとまります。

カイロの使い方

カイロは、着物の上から帯の後ろあたりに貼ったり、手に持って温めたりと、使い方を工夫すると便利です。ただ、小さな子は低温やけどに気をつけて、肌に直接当てないようにしてください。

12月の撮影をきれいに残すコツ

神社での七五三の家族写真

家族写真は最初に

着物も髪もいちばんきれいで、子どもの元気も残っているうちに、家族そろっての写真を撮ります。寒い中で長く立ち続けなくていいよう、短い時間で何回かに分けて撮るのもポイントです。

撮影はご祈祷の前に

私たちは、撮影をご祈祷の前に行うことをおすすめしています。ご祈祷のあとは着崩れや眠気が出やすいからです。

冬らしいカットも

吐く息が白い朝や、落ち葉、澄んだ青空。冬ならではの空気感も、写真に残すといい思い出になります。手袋をした手で千歳飴の袋を持つ姿など、季節を感じる一枚もおすすめです。

豊藤稲荷神社「きょうが記念日」12/13(日)

緑区の豊藤稲荷神社で行っている七五三の特別撮影日「きょうが記念日」は、12月13日(日)が今年最後の開催日です。

  • 移動費・会場費 0円
  • 3名以上お着物で、お支度10%OFF
  • 1日4組まで、1組ずつの予約制
  • 神社でお借りしているお部屋でお支度 → 境内で撮影 → ご祈祷

着物で車に乗ったり、寒い中を長く歩いたりしなくてよいので、冬の七五三にも向いている流れです。空き状況はきょうが記念日のページをご覧ください。

ご希望の日にち・神社への出張撮影もできます。撮影できる場所は七五三ロケーションスポットにまとめています。

よくある質問

Q. 12月の七五三は遅いと思われませんか?
A. 心配いりません。いまは10月〜12月の間で、ご家族の都合のいい日を選ぶ方がほとんどです。

Q. 寒くて子どもが嫌がらないか心配です。
A. お支度は室内で行い、撮影も短い時間で区切りながら進めます。待ち時間は羽織やブランケットで温まってください。

Q. 雪や雨が降ったらどうなりますか?
A. 日程変更やキャンセルについては予約方法のページをご確認ください。

Q. 料金はいくらですか?
A. 撮影プランは梅29,000円/竹35,000円/松54,000円です(お支度・着物レンタル別)。かんたんな見積りは七五三かんたん見積りでできます。

Q. ママの着物もレンタルできますか?
A. できます。レンタル着物はレンタル着物一覧をご覧ください。3名以上お着物の場合、「きょうが記念日」ではお支度が10%OFFになります。

まとめ

七五三を12月にするのは、まったく問題ありません。神社が落ち着いていて、ゆっくり撮影しやすいのが12月のいいところです。寒さには、時間帯(午前〜昼過ぎ)と、羽織・肌着・ひざかけの準備で備えておけば安心です。

年賀状に使いたい方は、早めの日程でご相談ください。冬のやわらかい光の中で、その子らしい一日を残すお手伝いができたらうれしいです。年賀状に七五三写真を使うコツはこちらの記事にまとめています。

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