
熱田神宮の七五三まとめ
熱田神宮(愛知県名古屋市熱田区)の七五三は、境内の神楽殿でご祈祷を受ける形が基本です。七五三のご祈祷は予約制ではなく当日受付で、受付時間は8時30分から16時まで、初穂料は6,000円からご用意されています。境内での撮影は熱田神宮が定めた指定業者に限られ、熱田神宮会館では秋の七五三パックも用意されています。
このページでは、熱田神宮の七五三でつまずきやすい「ご祈祷の受け方」「初穂料」「混雑」「駐車場」「撮影のきまり」を先にまとめ、そのうえで七五三の写真の残し方をご案内します。
| 項目 | 熱田神宮の七五三で押さえるところ |
|---|---|
| ご祈祷 | 神楽殿にて。予約はなく当日受付。受付8:30〜16:00、所要20分ほど |
| 初穂料 | 6,000円/8,000円/10,000円以上の三種。5名以上のご家族は1万円から |
| 混雑 | 10〜11月、大安・友引にあたる土日祝の午前がピーク |
| 境内での撮影 | 熱田神宮が定めた指定業者への申請が必要です。申請の進め方や、ご祈祷とのお時間の組み立てをご案内できます |
| 七五三パック | 熱田神宮会館で開催。撮影を含む2コースが用意されています |
| 駐車場 | 東門・西門・南門に無料駐車場。あわせて約400台 |
| アクセス | 名鉄「神宮前」駅から徒歩3分、地下鉄「神宮西」駅から徒歩3分 |
| お支度 | お着物・着付け・ヘアメイクのみのご依頼も承っております |

境内撮影は指定業者のみ
熱田神宮の境内で七五三の記念撮影ができるのは、熱田神宮会館の写真部(ミカサ写真館)にあたる指定業者のみです。外部のカメラマンを同行しての出張撮影はできません。
また熱田神宮では、個人で楽しむ範囲をこえる撮影については、事前に宮庁総務課へ申請し許可を得るよう案内されています。御垣内・御殿内での撮影や、ほかの参拝者を許可なく写すこともご遠慮いただく形です。撮影したものを企業の広告に使ったり、データを販売することも原則できません。詳しくは取材・撮影に関わるお願い(熱田神宮公式)をご確認ください。
熱田神宮の境内での撮影は、指定業者への申請が必要です。申請の進め方や、ご祈祷とのお時間の組み立てをご案内できます。

指定業者の境内撮影のきまり
- ご祈祷を受ける方が対象です
- 撮影枠は9時・11時・13時。所要は30〜60分ほど
- お着物・着付け・ヘアメイクは含まれません
- 土日祝は追加料金、お支払いは現金のみ
- ご予約は3か月前から。雨天でも行われます
境内での撮影にお着物・着付け・ヘアメイクは含まれません。お支度のみのご依頼も承っております。
申請と当日の流れのご案内
「熱田神宮の境内で七五三の写真を残したい」「ご祈祷と撮影のお時間をどう組み立てればよいかわからない」という段階でも構いません。365 kimono photoでは、熱田神宮の七五三をお考えの方に、指定業者への申請の進め方や当日の流れをご案内しています。
七五三ご祈祷の受け方
熱田神宮の七五三のご祈祷は、境内の神楽殿で行われます。予約はできず、当日の受付順にご案内される形です。
受付は本宮前の授与所。受付時間は8時30分から16時までで、申込書に記入して初穂料を納めます。神楽殿で待ち、およそ30分間隔でご祈祷が始まります。ご祈祷そのものは20分ほどです。
| 初穂料 | 目安 |
|---|---|
| 6,000円 | ご家族でのお参りに |
| 8,000円 | |
| 10,000円以上 | |
| 5名以上でのご祈祷 | 10,000円から |
ご祈祷を終えたあとは、紫の幕が張られた社殿の前で記念撮影の列に並ぶことができます。混み合う時期は30分ほど並ぶこともあるため、お子さまの様子を見ながらご計画ください。
当日の流れ(目安)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 8:30ごろ | お支度(着付け・ヘアメイク)を済ませて出発 |
| 9:30ごろ | 熱田神宮に到着。駐車場に入れて手水舎へ |
| 10:00ごろ | 本宮前の授与所で受付。申込書に記入し初穂料を納めます |
| 10:30ごろ | 神楽殿でご祈祷(20分ほど) |
| 11:00ごろ | 紫の幕の前で記念撮影の列に並びます |
| 11:30ごろ | 境内を歩きながらご家族のスナップ。宮きしめんで休憩も |
お子さまが着物を着ていられる時間には限りがあります。午前にお支度、午前中にご祈祷、そのあと短時間で撮影という流れが、いちばん無理がありません。ご祈祷の受付は16時までですが、午後は光がやわらぐ一方で疲れも出やすくなります。
数え年と満年齢のどちらで
七五三は本来数え年で行うものでしたが、現在は満年齢でお参りするご家族が多数です。熱田神宮でもどちらでも受けていただけます。3歳は満年齢のほうがお支度をがんばれることが多く、5歳・7歳はご兄弟と合わせて年をずらすご家族もいらっしゃいます。
持ち物とお子さまの支度
- 初穂料(のし袋に入れてお持ちいただくと安心です)
- 履き慣れた靴やサンダル(草履で歩けなくなったとき用)
- 飲みもの、汚れにくいおやつ
- 着崩れ直し用の安全ピン、タオル、ヘアピン
- 替えの下着や靴下、ウェットティッシュ
草履は歩き慣れないため、境内を移動するあいだは靴に履き替えるご家族も多いです。授与所ではご祈祷のあとに授与品をいただけますので、持ち帰る袋もあると助かります。

混雑する日と避け方
熱田神宮の七五三がもっとも混み合うのは、10月から11月にかけて、大安・友引にあたる土日祝の午前中です。神楽殿の待ち時間も記念撮影の列も長くなります。
- 混みやすい:10〜11月の大安・友引にあたる土日祝の午前
- 比較的落ち着いている:平日、9月や12月にずらした日、午後の時間帯
日程を少しずらすだけで境内の混み方は大きく変わります。お子さまが3歳・5歳・7歳の年内であれば時期をずらしても差し支えないため、ご家族の予定に合わせて選んでみてください。
なお、お正月の三が日は初詣で境内が大変混雑します。七五三のご祈祷には向かない時期ですので、避けてご計画ください。

アクセスと駐車場
| 最寄り駅 | 熱田神宮まで |
|---|---|
| 名鉄「神宮前」駅 | 徒歩3分 |
| 地下鉄名城線「伝馬町」駅 | 徒歩5分 |
| 地下鉄名城線「神宮西」駅 | 徒歩3分 |
| JR「熱田」駅 | 徒歩8分ほど |
七五三のお参りでお車をご利用の場合は、境内に無料の駐車場があります。お子さまのお支度を考えると、荷物の多いご家族はお車のほうが動きやすいこともあります。
| 駐車場 | 台数 | ご利用時間 |
|---|---|---|
| 東門駐車場 | 約300台 | 7時ごろ〜日没まで |
| 西門駐車場 | 約40台 | 24時間 |
| 南門駐車場 | 約60台 | 7時ごろ〜日没まで |
いずれも無料ですが、七五三の時期の土日祝は満車になりやすく、周辺の有料駐車場も混み合います。また、熱田神宮会館で結婚式が行われる日は、第1・第2駐車場が挙式のご参列者優先となります。

熱田神宮の七五三パック
熱田神宮会館では、秋に七五三パックが用意されています。境内での撮影を含むコースなど2つのコースから選ぶ形で、内容や料金は年によって変わります。熱田神宮会館の案内でご確認ください。
「熱田神宮の七五三パックにするか、別で写真を残すか迷っている」というご相談もよくいただきます。365 kimono photoの七五三は、お着物のレンタル・着付け・ヘアメイク・撮影をまとめてご用意する形です。プランと料金は下記のページにまとめていますので、比べてみてください。

七五三写真の残し方
熱田神宮の境内での撮影は指定業者に限られますが、参拝の前後に別の場所で撮影して、ご祈祷の記念とロケーション写真の両方を残すご家族も多くいらっしゃいます。熱田神宮の七五三で写真を残す組み立ては、おおよそ次の三通りです。
| 進め方 | 内容 |
|---|---|
| 指定業者に境内撮影を申し込む | ご祈祷とあわせて境内で撮影。お着物・着付け・ヘアメイクは別に用意します |
| お支度だけを整えてお参りする | 着付けとヘアメイクを済ませてから参拝。境内ではご家族のスナップを楽しみます |
| 参拝の前後に別の場所で撮影する | 神社や庭園でのロケーション撮影、またはスタジオ撮影と組み合わせます |
七五三はどの形でも、まずはお子さまの体力とご祈祷のお時間を軸に組み立てるのがおすすめです。着物を着ていられる時間には限りがあるため、午前にお支度、午前中にご祈祷、そのあと短時間で撮影という流れが無理がありません。

周辺の撮影スポット
熱田神宮の東門には銀杏並木があり、秋には黄色く色づきます。境内の大楠や参道の木立も、七五三の季節にはやわらかな光が入ります。七五三の参拝のあと、少し歩いた場所で写真を残すのもよい思い出になります。
365 kimono photoでは名古屋市内の神社・庭園・公園でのロケーション撮影を承っています。撮影例は七五三ロケーションスポットの紹介にまとめています。

お支度と着物のご相談
熱田神宮の境内での撮影には、お着物・着付け・ヘアメイクは含まれません。365 kimono photoでは、お支度のみのご依頼も承っております。参拝だけのご予定でも、お着物とお支度をご用意できます。
- 3歳:被布と着物。帯を締めないため、はじめてのお着物でも過ごしやすい形です
- 5歳:羽織袴。角帯や懐剣、白扇までひととおりお支度します
- 7歳:四つ身に箱迫や志古貴。髪飾りまで合わせて選べます
- お母さま・お父さまのお着物や訪問着のご相談も承っています
お宮参りのご相談もいただきます。宮参りの着物とお支度についてはお宮参り撮影プランをご覧ください。
お支度だけのご依頼について
「境内での撮影は指定業者にお願いするけれど、着物と着付け、ヘアメイクだけをお願いしたい」というご依頼を承っております。お支度を整えた状態でお参りいただけるよう、時間から逆算してご案内します。
七五三のお支度にかかる時間は、3歳で30分ほど、7歳のお嬢さまで髪型を含めて60分ほどが目安です。ご祈祷の受付時間から逆算して、朝のお支度の開始時刻をお決めいただくとゆとりが生まれます。
着崩れが心配なとき
七五三のお着物は、歩いたり座ったりするうちに裾が下がったり、帯がゆるんだりします。安全ピンとタオルがあればその場で直せることも多いので、お支度のときに直し方をお伝えしています。

熱田神宮の基本情報
熱田神宮は、三種の神器のひとつである草薙神剣をお祀りする神社として知られ、名古屋では「熱田さん」と親しまれています。広い境内には大楠や木立が続き、七五三の季節にも落ち着いてお参りできます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 熱田神宮(あつたじんぐう) |
| 所在地 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 |
| 御祭神 | 熱田大神(三種の神器のひとつ、草薙神剣をお祀りします) |
| 参拝 | 境内は終日お参りできます。授与所・ご祈祷受付は8:30〜16:00 |
| 七五三のご祈祷 | 神楽殿にて。予約はなく当日受付 |
| 境内での撮影 | 熱田神宮が定めた指定業者への申請が必要です |
| 境内の名物 | 宮きしめん、きよめ餅など |

境内の写真ギャラリー
熱田神宮の境内の様子です。神楽殿や本宮、参道の木立、境内社など、七五三のお参りで歩く場所をまとめました。当日の流れをイメージするご参考にどうぞ。









































よくある質問
ご祈祷の予約はできますか
熱田神宮の七五三のご祈祷は予約制ではありません。当日、本宮前の授与所で受付を済ませ、順番にご案内いただく形です。受付は8時30分から16時までです。
初穂料はいくらですか
6,000円、8,000円、10,000円以上の三種からお選びいただけます。5名以上でご祈祷を受ける場合は10,000円からとなります。
境内で自由に撮影できますか
個人で楽しむ範囲をこえる撮影には、事前の申請と許可が必要と案内されています。七五三の記念撮影として境内で撮影する場合は、熱田神宮が定めた指定業者への申請が必要です。御垣内・御殿内の撮影や、ほかの参拝者を許可なく写すことはご遠慮ください。
着物と着付けはどうすればよいですか
境内での撮影にお着物・着付け・ヘアメイクは含まれません。365 kimono photoではお支度のみのご依頼も承っておりますので、お着物からお支度までまとめてご相談いただけます。
混雑を避けられる日はありますか
10月から11月の大安・友引にあたる土日祝の午前がもっとも混み合います。平日や、9月・12月にずらした日、午後の時間帯は比較的落ち着いています。お正月の三が日は初詣で大変混雑します。
雨の日はどうなりますか
ご祈祷は雨天でも受けられます。指定業者の境内撮影も雨天決行です。お子さまの足元が心配な場合は、履き物を替えられるようご用意しておくと安心です。
まずはご相談ください
熱田神宮の七五三は、ご祈祷の受け方や境内での撮影のきまりなど、事前に知っておきたいことが少なくありません。365 kimono photoでは、熱田神宮での七五三をお考えの方に、指定業者への申請の進め方や当日の流れをご案内しています。お支度のみのご依頼も承っております。
LINEからお気軽にお声かけください。ご希望をうかがったうえで、無理のない一日の組み立てをご提案します。
